野球肘はこう防げ!

2015年04月06日

先日、大リーグのダルビッシュ選手が肘の手術をして話題になっていますが、当院でも肘に問題を抱えている選手が多く来院されています。
本日は、最近中学生や高校生の野球選手にも多い野球肘についてお話しします。

ダルビッシュ選手はしっかりと休養を取れば今後は怪我をすることはないと言っていましたが、学生はなかなかそういうわけにはいかないので、手術をすることにならないように、野球肘を防ぐようにすることが必要です。

ではどうしたらいいのか…?

①正しい投球フォーム(全身をしっかりと使った)で投げる。

②筋肉の柔軟性の獲得(ストレッチ)

③アフターケア

この3つをしっかりと行えれば肩や肘に負担をかけにくくすることが出来るます。怪我をしないために必ず実行しましょう!!

 

やり方が分からない・自分はちゃんと出来ているのか?そんな方は当院のスタッフにお尋ねください!!
野球やソフトボールをメインにトレーナー活動をしているスタッフがいますのでしっかりと対応させていただきます。

また、現在痛みを抱えている選手もそのままにしないでください。
田中将大選手が行った肘の治療(PRP療法)も提携している病院で行うことが出来るので早く痛みを改善させたり、手術をしないで済む可能性もあります。

痛みなく競技が出来るようにスタッフ一同全力を尽くしますのでよろしくお願いします。

540a56d464dc3147917559ef5af85d0b

このエントリーをはてなブックマークに追加